2018年7月24日火曜日

180724_落石ネイチャークルーズAM便

【落石ネイチャークルーズAM便で見られた野鳥】

日本人4名、ニュージーランドのご家族4名の計8名のクルーズでした。
エトピリカの成鳥は、潜水から出てきて超近くのものと、
ちょっと距離があるものと見ることができました。

エトピリカ <Tufted Puffin> ※過去の写真

ウミガラス <Common Guillemot>

































ウミウ
ヒメウ
オジロワシ
トウゾクカモメ
ウミネコ  幼鳥多数
オオセグロカモメ
アカエリヒレアシシギ 1
ケイマフリ
ウミスズメ      3
カンムリウミスズメ 1
ウトウ
エトピリカ   3
ウミガラス
アマツバメ
ハクセキレイ

ケイマフリ <Spectacled Guillemot>

カマイルカ <Pacific White-sided Dolphin>

カマイルカ <Pacific White-sided Dolphin> 30頭ほどいました

















































ラッコ    1
カマイルカ     30+
ゼニガタアザラシ 20+

2018年7月14日土曜日

180714_落石ネイチャークルーズAM便で見られた野鳥_アホウドリ初記録

【落石ネイチャークルーズAM便で見られた野鳥】

落石ネイチャークルーズで、アホウドリ 初記録!
沖合では漁師さんの観察記録はありましたが。
今回も若鳥は足環を付けていました。
明確には読めませんでしたが『781』かな。
今日乗船された方、クリアな画像で確認できたらお教えください。

アホウドリ

足環が「781」?かな

































エトピリカは、成鳥は出ませんでしたが、若鳥が2羽。

エトピリカ 若鳥












コアホウドリ






















船長から落石沖の海水温度が上がってきて、
沖にいる鳥達が島の周りに寄ってきているとのお話が。

まだまだ奥の深い落石沖の海鳥。
このまましばらく見られるといいな。

アホウドリ
コアホウドリ 多
フルマカモメ 多
ハシボソミズナギドリ
ウミウ
ヒメウ
チシマウガラス
オジロワシ
ウミネコ
オオセグロカモメ
ケイマフリ
カンムリウミスズメ 2
ウトウ
エトピリカ 若2
アマツバメ
ハクセキレイ

ラッコ 6
ゼニガタアザラシ 35+

カンムリウミスズメ

チシマウガラス

2018年7月8日日曜日

180708_落石ネイチャークルーズの予約・空き状況のお知らせ

【落石ネイチャークルーズの予約・空き状況のお知らせ】

<2018/7/8現在>

昨日、エトピリカ、久しぶりに確認できました。
カンムリウミスズメも観察されました。

≪2018/7/7 AM便で見られた野鳥≫ ガイド:高野氏
フルマカモメ・ハシボソミズナギトリ・ウミウ・ヒメウ・スズガモ
オジロワシ・ウミネコ・オオセグロカモメ・ウミガラス・ウミバト
ケイマフリ・ウミスズメ・カンムリウミスズメ・ウトウ・エトピリカ
ラッコ・アザラシ

昆布漁の時期は、午前便: 10:00~12:30 となっています。
 ⇒落石NC前にじっくりバードウォッチングできますよ。
7月28日(土)~8月3日(金)は、 漁の準備のため全面休航

エトピリカ <Tufted Puffin>

カンムリウミスズメ <Japanese Murrelet>


ユルリ島 <Yururi island>
















































◆◇ 今後の予約・催行状況について ◇◆  
※残定員は日々変化しますので、ご自身で最終確認のうえ、各自お申し込みください。 

 7/9  (月): AM 残8 / PM
 7/10 (火): AM あと2で運航 / PM
 7/11 (水): AM あと2で運航 / PM
 7/12 (木): AM / PM 残7
 7/13 (金): AM あと2で運航 / PM あと2で運航

 7/14 (土): AM 満員 / PM
 7/15 (日): AM 残7 / PM 残5 
 7/16 (月): AM 残8 / PM
 7/17 (火): AM / PM あと2で運航
 7/18 (水): AM あと2で運航 / PM あと2で運航
 7/19 (木): AM あと2で運航 / PM
 7/20 (金): AM / PM

 7/21 (土): AM あと2で運航 / PM 残5
 7/22 (日): AM 残3 / PM 残6
 7/23 (月): AM 残8 / PM
 7/24 (火): AM 残9 / PM
 7/25 (水): AM 満員 / PM 残9
 7/26 (木): AM / PM 残7
 7/27 (金): AM 残5 / PM

★☆7月28日(土)~8月3日(金) 漁の準備のため全面休航☆★

 8/4(土): AM 残8 / PM
 8/5(日): AM 残8 / PM
 8/6(月): AM あと1で運航 / PM
 8/7(火): AM 残9 / PM
 8/8(水): AM / PM
 8/9(木): AM あと2で運航 / PM
 8/10(金): AM 残8 / PM 残9

 8/11(土): AM / PM
 8/12(日): AM 残9 / PM
 8/13(月): AM / PM
 8/14(火): AM / PM
 8/15(水): AM / PM
 8/16(木): AM / PM 残7
 8/17(金): AM / PM

 8/18(土): AM / PM
 8/19(日): AM / PM
 8/20(月): AM / PM 満員
 8/21(火): AM / PM
 8/22(水): AM / PM
 8/23(木): AM / PM
 8/24(金): AM 残6 / PM 満員

 8/25(土): AM あと1で運航 / PM
 8/26(日): AM / PM 残10
 8/27(月): AM / PM
 8/28(火): AM / PM 満員
 8/29(水): AM / PM
 8/30(木): AM / PM
 8/31(金): AM / PM

 ※上記に残数の記載のない日も最少催行人数を満たせば運航いたします。

<ご予約・お問合せはコチラ>
 落石ネイチャークルーズ協議会エトピリ館: 0153-27-2772






















<乗船案内>
 ■完全予約制: 前日の午前中までにご予約下さい。
 ■運 行 日 : 1日2便
 ■運行時間: 午前便: 10:00~12:30 (7月~10月末予定)
          午後便: 13:00~15:30
  ※天候や漁の状況によって変更になる場合があります
  
 ■料 金 : 大人(中学生以上) 8,000円
         小学生(5年生以上) 5,000円 
  ※料金の一部は、「落石うみどり基金」として保護・調査研究活動に助成します。

 ■定 員 :  11名 ※乗務員2名で運航します
 ■最少催行人数: 3名

※写真は、いずれも過去のもの

2018年7月4日水曜日

180622-26_知床ねむろ・釧路地域で見られた野鳥

【知床ねむろ・釧路地域で見られた野鳥】

6月22~26日まで、親族がバードウォッチングに来ていました。
その期間に見られた野鳥と探鳥地です。
見たい鳥中心に回ったので77種と種数は伸び悩みましたが
まあまあ見たい鳥を見て帰っていただけたのでよしとしました。
観察時間より、移動時間と距離が半端ないって。
ヤマゲラに出会えず残念でした。

ギンザンマシコ <Pine Grosbeak>

アカアシシギ <Common Redshank>

アカアシチョウゲンボウ <Amur Falcon>








































<確認種>
キジ科  エゾライチョウ
カモ科  オシドリ・ヒドリガモ・マガモ・オナガガモ
     キンクロハジロ・スズガモ・カワアイサ
ハト科  キジバト・アオバト
アビ科  オオハム・シロエリオオハム
ミズナギドリ科 フルマカモメ
ウ科     ヒメウ・ウミウ
サギ科   アマサギ・アオサギ
ツル科   タンチョウ
カッコウ科  ツツドリ・カッコウ
アマツバメ科 ハリオアマツバメ・アマツバメ
シギ科    オオジシギ・アカアシシギ
カモメ科   ウミネコ・オオセグロカモメ
ウミスズメ科 ウミバト・ケイマフリ・ウトウ
タカ科    トビ・オジロワシ
キツツキ科  コゲラ・オオアカゲラ・アカゲラ・クマゲラ
ハヤブサ科  アカアシチョウゲンボウ
モズ科    モズ
カラス科 ミヤマカケス・ハシボソガラス・ハシブトガラス
シジュウカラ科  ハシブトガラ・ヒガラ・シジュウカラ
ヒバリ科   ヒバリ
ツバメ科    ショウドウツバメ
ヒヨドリ科  ヒヨドリ
ウグイス科  ウグイス
エナガ科    シマエナガ
ムシクイ科  エゾムシクイ・センダイムシクイ
センニュウ科 マキノセンニュウ・シマセンニュウ
       エゾセンニュウ
ヨシキリ科    コヨシキリ
ゴジュウカラ科 ゴジュウカラ
キバシリ科   キバシリ
ミソサザイ科  ミソサザイ
ムクドリ科   ムクドリ・コムクドリ
ヒタキ科    トラツグミ・アカハラ・コマドリ
        ノゴマ・ルリビタキ・ノビタキ・キビタキ
スズメ科    ニュウナイスズメ・スズメ
セキレイ科   キセキレイ・ハクセキレイ・ビンズイ
アトリ科    カワラヒワ・ベニマシコ
        ギンザンマシコ・ウソ
ホオジロ科   アオジ・オオジュリン
<探鳥地>
鶴居村: 温根内木道、下久著呂周辺
釧路町: 別保森林公園
標茶町: 釧路湿原、塘路駅、茅沼チョウの森
弟子屈町:水郷公園、川湯アカエゾマツの森
中標津町:<西竹周辺林道
標津町: 標津港
羅臼町: 知床峠
別海町: 野付半島、尾岱沼、別海漁港、走古丹
根室市: 落石ネイチャークルーズ、明治公園
     根室市民の森、長節湖、フレシマ
     温根沼林道、落石林道 ほか

キバシリ <Eurasian Treecreeper>

シマエナガ <Long-tailed Tit>

ミソサザイ <Winter Wren>

ミヤマカケス <Eurasian Jay>

アマサギ <Eastern Cattle Egret>

2018年7月2日月曜日

180702_落石ネイチャークルーズAM便

【落石ネイチャークルーズで見られた野鳥】

落石ネイチャークルーズでガイドをしてきました。
残念ながら、エトピリカは見られずでした。
ケイマフリ、ウトウ、フルマカモメなどが見られました。

最近のエトピリカについて、6月の14便運航中5便で
観察できましたが、6/20以降観察できていません。

これが繁殖期によるものであればいいのですが、
近海での流し網への混獲などという話もちらっと聞こえてきます。

この地域、、いや日本の豊かな自然の証のひとつです。
いつの間にか見られなくなったという様にならないよう
今後の注視していく必要があると思われます。

フルマカモメ(淡色型)<Northern Fulmar>

ケイマフリ <Spectacled Guillemot>

シロエリオオハム <Pacific Diver>

5/29に観察されたエトピリカ <Tufted Puffin>

































































<2018/7/2AM便 濃霧>
シロエリオオハム・フルマカモメ・ウミウ・ヒメウ・オジロワシ
ウミネコ・オオセグロカモメ・ケイマフリ・ウトウ
ゼニガタアザラシ

<2018/7/1AM便 曇・雨> ガイド:高野氏
シロエリオオハム・クロアシアホウドリ・コアホウドリ
フルマカモメ・ハシボソミズナギドリ・ウミウ・ヒメウ
スズガモ・トビ・オジロワシ・オオセグロカモメ
ウミガラス・ケイマフリ・ウミスズメ・ウトウ・ハクセキレイ
ラッコ・アザラシ