【落石ネイチャークルーズ<AM便>】
報告: イーグル曇り時々晴れ。気温は13℃。北風があり、海上は少しうねりが残っていました。
ユルリ・モユルリ島での海鳥繁殖シーズン直前という感じで、まだエトピリカは来ていませんでした。
例年だと、あと1週間もすればあの美しいクチバシに再会できると思います。
ケイマフリやウトウは求愛行動を開始していました。盛んにくちばしをくっつけたり、2羽単位でディスプレイ・フライトを繰り返していました。ケイマフリの場合は、チチチチチチ♪と大きな声で求愛のさえずりも聞こえました。
その他、北の繁殖地への渡り途中のシロエリオオハムの姿も頻繁に見られました。成鳥はすっかり夏羽の装いで、何とも言えない頭の光沢や背中の格子模様が見えました。
帰路1ペアーだけでしたが、完全に夏羽になったコオリガモにも出会えました。
【観察種】
シロエリオオハム (15+)
ウトウ
ヒメウ
スズガモ
シノリガモ
コオリガモ (夏羽、♂1+♀1)
オジロワシ
ウミネコ
オオセグロカモメ
ケイマフリ (100+)
ウミスズメ (4)
ウトウ (400+)
ツバメ
ハクセキレイ
※ゼニガタアザラシ
※ラッコ(1)
ウトウの求愛行動
Rhinoceros Auklet
ウトウRhinoceros Aukletのペア
ケイマフリ
Spectacled Guillemot
落石ネイチャークルーズでは、このような光景によく出会います。
ケイマフリ
Spectacled Guillemot
いつ見てもかわいい。
シロエリオオハム
Pacific Diver
コオリガモ
Long-tailed Duck