【納沙布岬周辺の野鳥情報】 Byイーグル
ウトウの大群が見たくて、またまた納沙布岬を巡回してきました。
今日は数は少な目でしたが、この時期、納沙布岬沖合に集結するウトウの大群は、根室の「春の野鳥風物詩」の一つだと思います。
ケイマフリの群れの横にすっかり美しい夏羽に変身したウミバトが浮いていたりと、思わず感動するような場面が多いのもこの時期の魅力です。60倍スコープを覗き始めると、ついつい時間が経つのを忘れてしまいます。
その他、少数ですがウミスズメも飛びまわっている姿を見かけました。
また、ハイド前を7羽のコクガンが通過しました。太平洋側から飛んできて、オホーツク海に入り、野付半島の方角に飛んでゆきました。
海上を渡り行く野鳥たちの姿を容易に観察できるのも、この時期の根室半島の魅力です。
アビ (若鳥1)
アカエリカイツブリ
ヒメウ
ウミウ
チシマウガラス (3)*成鳥2+若鳥1
オオセグロカモメ
コクガン (7) *野付半島方面へ
ウミネコ
シロカモメ
シノリガモ
コオリガモ *すっかり数が減りました。
クロガモ
ホオジロガモ
ウミアイサ
スズガモ
タンチョウ (2)
ケイマフリ (50+)
ウミバト (4)
ウトウ (500+)
ウミスズメ (6+)
ムクドリ
ハクセキレイ
ヒバリ
ムクドリ
White-cheeked Starling
貝殻島灯台
(北方領土 )
ウミウ
Temminck's Cormorant
コクガン
Brent Goose
野付半島方面へ飛んでゆきました。
タンチョウ
Red-crowned Crane
歯舞群島方面へ飛んでゆきました。
タンチョウ
Red-crowned Crane